2017年9月3日 「海苔消費に関するシンポジウム」 開催
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海苔消費に関する学習会
コンビニおにぎりが有明海海苔を救った
日時: 2017年9月3日(日) 13:00~15:30
(終了致しました)
会場: 佐賀商工ビル 7階 大会議室
(佐賀市白山二丁目1番12号)
口溶けが柔らかい有明海苔は、おにぎりに直接巻いて食べるのには不向きでした。
海苔とおにぎりをラップで分けて包装する技術が開発されて、海苔消費の6割を超える業務用に使用できるようになり、今ではコンビニおにぎりが、有明海苔消費の基盤をしっかりと支えています。
有明海苔の流通と消費の現状について
理解を深めます。
■ 講演内容のご紹介
安田 みどり 氏 講演資料
安田 みどり 氏 プロフィール (講演資料より抜粋)
佐賀県三養基郡みやき町出身
西九州大学 健康栄養学部 健康栄養学科教授
佐賀大学大学院工学系研究科
化学専攻修士前期課程修了博士(理学)
主な研究テーマ:食品に含まれる機能性成分の分析や機能性の評価クロロフィルの光に対する安定化に関する研究「ひしぼうろ」をはじめとした機能性食品の開発
佐藤 尚司 氏 講演資料
佐藤 尚司 氏 プロフィール (講演資料より抜粋)
1971年 広島生まれ
水産大学校増殖学科卒業後、食品会社等に勤務
平成15年10月 海苔産業情報センターに入社
海苔業界紙記者として取材活動すると同時に、関連会社である㈱食品産業情報センターでは、「絵巻すし教室」等の海苔普及イベントの企画、運営に携わるなど、海苔の需要拡大に努めながら現在に至る。
川 村 嘉応 氏 講演資料
川 村 嘉応 氏 プロフィール (講演資料より抜粋)
1955年 福岡県久留米市生まれ
長崎大学水産学部 修士課程修了後、
佐賀県有明水産試験場 勤務
「養殖ノリのスミノリ病に関する研究」で農学博士
佐賀県有明水産振興センター 所長を定年退職後、
ノリ養殖技術アドバイザー(非常勤職員)として
同センター勤務
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