令和4年度福岡都市圏環境対策支援補助金事業
佐賀市後援 NPO法人有明海ぐるりんネット × ひがさす
市民公開シンポジウム 2023
『 あらためて 有明海 の恵みの源 「筑後川」 の役割を考える 』
2023年2月19日(日) 12:30~16:00
会場:佐賀市東与賀農村環境改善センター
対象:どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
定員:120名 参加費無料(事前申し込みが必要です)
= 目 的 =
本事業は、有明海の恵みの源である「筑後川」の働き、有明海の特異な生態系の楽しさ、筑後大堰建設によって発生した課題と解決に向けた努力などを学び、今後の持続的な生態系の保全と利活用の礎とすることを目的とします。
また、東よか干潟ラムサールクラブの子どもたちによる1年間の活動成果発表会を行い、次世代に繋ぐ基盤を強化したいと思います。
= プログラム =
■ 開会挨拶 12:30~12:35
荒牧 軍治(NPO法人有明海ぐるりんネット代表理事)
■ 基調報告①~③
12:35~13:25
①筑後川と有明海の特性について(水質・干潟特性)
大串 浩一郎 (佐賀大学理工学部理工学科 教授)
②雄が子育てをするトビハゼとムツゴロウ
野間 昌平 (佐賀県水産課)
③海域によって異なる海苔養殖の条件
川村 嘉応 (佐賀大学農学部 招聘教授)
■ 活動成果発表会 13:35~14:20
「 伝えたい 東よか干潟の魅力!」 東よか干潟ラムサールクラブ
■ 基調報告④~⑥ 14:30~15:05
④二枚貝復活に向けた取組みの成果
佃 政則(佐賀県有明水産振興センター資源研究室係長)
⑤牡蠣礁の分布状況の変化調査
熊森 昇(佐賀県有明海再生・自然環境課 技術監)
⑥筑後大堰建設における対立と解決へ向けた努力
荒牧 軍治
■ パネルディスカッション 15:15~16:00
「 有明海の特異な生態系と漁業の持続可能性を探る 」
コーディネーター/荒牧 軍治
パネリスト/大串 浩一郎、野間 昌平、川村 嘉応、佃 政則、熊森 昇
= 結 果 報 告 =
NPO法人有明海ぐるりんネット主催「市民公開シンポジウム 」
■ 日 時:2 月 19 日(日) 12:30 ~ 16:00
■ 会 場:佐賀市東与賀農村環境改善センター
■ 参加者:約 120 名
(応募者 74 名、ラムサールクラブ員 19 名、スタッフ・関係者 26 名)マスコミ 4 社
■ 内 容: 基調報告と パネルディスカッション、 活動成果発表会
① 基調報告:大串浩一郎 野間昌平 川村嘉応 佃政則 熊森昇 荒牧軍治
② 東よか干潟ラムサールクラブ活動成果発表 ラムサールクラブ員(小、中)
③ パネルディスカッション
アンケート集計結果、シンポジウムの評価・提案・感想
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